中小企業のための未来マッピング

スクリーンショット 2016-08-05 14.44.59
Pocket

会社の未来を社員に押し付ける形になっていませんか?

個人の夢が会社の夢になると組織は強く、一体化します。

会社の未来はどうなるといいか?

個人の未来はどうなるといいか?

これを話し合い、ワークをし、

最終的にはマップにすることで

会社の未来と個人の未来が融合する。

 

中小企業になぜ未来マッピングが必要か?

 

「いい会社を作る」

これが、経営者のやること、やりたいことであれば、
いい会社は、辞める人が少ない。

社員募集をすると、たくさん応募が来る会社。

そのような会社は2つのことが出来ている会社のようです。

1つ目は「何をがんばると、どうなるかがわかる」
2つ目は「自分のやりたいことと、会社のやりたいことが融合している」

 

そのために

経営者が、社内でやった方が良いことは、3つあります。

(1) 利益を上げる

売上を上げるのでは無く、利益です。
いい会社は、社員にいろんなことをしてあげています。

ランチが無料であったり、社員旅行があったり
社内の設備が良かったり、それらは、利益があるから出来ることです。

(2) 「やりたい」がいっぱいある

自分がやりたいこと、人生をかけたいこと、誇りに思えること
これらがあるから、今をがんばれるのだと思うのです。

やりたいことは何か?
それを会社の未来と融合させるにはどうすると良いか?

これを、考える1つが「未来マッピング」なのです。

(3) 賃金制度、評価制度を未来のために作る

何を、どうがんばると、どうなるか?

賃金制度、評価制度がないと、何をがんばったら良いかも分かりませんし
なので、しっかりと制定をし、がんばる基準を示すと良いのです。

■ よくある失敗

先日ある会社の経営者から

「もっと、社員にやる気をもって、
楽しく働いてほしいのですがどうするのが良いですか?」

と、聞かれました。

よくある対処方法に、社員に夢を描いてもらう
社員のやりたいことを引き出してあげる。

具体化するために、写真なども一緒にして
未来マッピングを作っていくと未来が明確になりワクワクしてきます。

ワクワクは、あこがれる未来が見えると出てきます。

だから、未来を考えだし続けるのは非常に効果があります。
しかし、通常の会社では、
この先を、やっていないので

優秀な人から辞めていきます。

それは、賃金制度、評価制度です。

何をすると、どうなるか?
の、設計図が無いとうしたらよいか分からないのです。

こういうことです。

失敗例

未来マッピングや未来の夢を考え、心をあぶり出します。

こうしたい、あーなりたい。
やりたいことには予算が必要です。

こうするには、いくらかかる
こうなるには、いくら必要

夢を具現化すると時間とお金が見えてきます。

それが、今の会社では叶わない
または、叶い方が不明。

つまり、どうするといくら稼げるかが不明だと
優秀な人物ほど、評価、報酬が明確なところに転職していきます。

もちろん報酬には金銭で無く他もあります。

「仕事の報酬は仕事」という言葉もあるくらい
どんなことが出来るというのも見えるようにしないと
優秀な人物は、辞めてしまうのです。

優秀な人物とは
「未来予想力」が高い人のことです。

あなたの会社の未来が見えてしまうと

やる気になりますか?
それとも辞めてしまいますか?

昔の優秀な人の要件は、従順だったのです。
今の優秀な人の要件は、自律・自立です。

そんな優秀な人に、来てもらい、そして、辞めないためにも
夢を描き、夢が叶う道筋を提示し
そのための予算(賃金制度)も見えるようにする。

評価制度、賃金制度は優秀な人材を呼び込みつなぎ止める
最も必要なものなのです。

■ ビジネスミートの未来マッピングの特長

(1) 潜在意識を利用する

今、夢や、やりたいことが無くとも、研修後には
こんなことを思っていたのか、これならワクワクするが出てくるのです。

(2) 会社の未来が見えてくる

会社の未来と、個人の未来が融合します。
ライフワークバランスのように、分けるわけでも無く。
個人の時間を犠牲にするわけでも無く、融合なのです。

通常会社は、会社のやりたいこと、会社の未来・計画に
個人の時間を犠牲にして、がんばってもらい、
その対価として給料を支払うようになっていますが
そんなことでは、人が来なくなってきたのが実情です。

優秀な人ほど、こういう人生を歩みたい、こうなりたいがあります。

その時に、会社の未来と自分の未来が一致すると
とっても、個人も、組織も、会社もワクワクで充満していくのです。

 

スクリーンショット 2016-07-14 10.24.47

 

未来マッピングの流れ

1) 個人の未来マッピングを作る

スクリーンショット 2016-08-05 15.43.40

スクリーンショット 2016-08-05 15.43.53

2) 個人のなりたい未来を元に、会社(組織)の未来はどうすると良いかを話し合う

スクリーンショット 2016-08-05 15.44.05

S__712832

3) 出しあった話を元に、会社の未来マッピングを制作する

スクリーンショット 2016-08-05 15.43.59

どういう会社になりたいか?

どういう風に思われたいか?

その結果、会社はどんな風になっているか?

これは、資産や形、目に見えるものでどうなりたいか?

これを実現すると、世の中はどうなるのか?

これが我々の貢献。

そして、これをするための具体的な仕事と収入はどうなるか?

 

4) 完成した未来マッピングを一人一人、解説していきます。

解説をしていく中で、プレゼン能力が身につきます。

S__712830

S__712835

未来マッピングセミナーについて

セミナー時間:約4時間

 

スクリーンショット 2016-07-14 10.24.47

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で