なぜ、中小企業なのか?

2016-07-14 19.26.09
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中小企業は、日本の中で
中小企業数(会社数+個人事業者数)は、約380万社
全企業数に占める割合は、99.7%です。

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日本の中では、ほとんどが中小企業なのです。
しかし、働いている人の数、従事者数割合では、日本の7割。

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製造業の付加価値額では、5割強となり、
大企業が占める割合が高くなります。

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そうはいっても、日本のほとんどが中小企業になります。

その中小企業が元気にならなくて、日本の元気はないと考えます。
昔は、中小企業が商売するのは本当に大変でした。

しかし最近では、
インターネットの普及等や優秀な人材の中小企業に対するイメージなどの向上により
かつてないほどに、中小企業が商売しやすい環境が整ってきたと思っています。

 

つまり、これからは中小企業が面白くなる時代。
中小企業が輝ける時代になっていくのです。

経営に、必要な三資源を「ヒト・モノ・カネ」と言われてきました。
それが、1990年頃になると、
さらに、「情報」が4番目の資源に加わり、経営の四資源と言われます。

さらには、もう1つ重要な資源に「情熱」があると思います。

 

ヒト・モノ・カネ・情報・情熱

これが、今必要な、経営の五資源だと思うのです。
この5つを、上手に集めるのが経営には必要なのです。

しかし、少し昔までは優秀な人を採用するにも有益な情報を集めるにも相当難しかったのです。
それが、今では、すごく安価に楽にできるようになりました。

情熱がある経営者であれば、その情熱を、SNS、ブログなどで、発信することにより
もっと話を聴きたい、会いたい、一緒に働きたいとなります。

小さな会社である、私のブログ、facebookですら、何人の人にも見てもらえる時代になったのです。

 

小さくても、輝くものがある会社は、
発見しやすくなった時代なのです。

昔は、広告をするにも、高すぎてできなかったのがインターネットの出現により
安価で、お客様にアプローチできるようになった。

優秀な人材へのアプローチも届きやすくなったのです。

個人、中小企業がお金を掛けずに発信できるようになったのは非常に大きく
この観点から、いろいろなことが中小企業ができるようになったのです。

小さくとも
良い会社、良い商品、良い経営者、良い人たちがもっともっと輝くために

有益なる情報を、お伝えできたらと考えています。
今の時代の恩恵を最大限活用していただけるようにこのサイトがあります。

日本を元気にするために日本から世界を健全に元気にするために
日本の中小企業が盛り上がる一助となれば幸いです。

経営者のやりたいを応援する 継続経営コンサルタント 野田宜成

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