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ビジネスミートだからできる特別な伊勢神宮の視察報告映像


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[現地レポート]築地市場の対応力!?

今年の11月7日に、築地から新市場の豊洲に移動し

築地市場がなくなるので、その前に行っておこうと

うちのスタッフや友達と、出勤前の早朝に行ってきました。

築地市場は、面積約23ヘクタール。この中で、7の卸売業者と約1000(うち水産約820)の仲卸業者によってせりが行われる。

2005年の取扱数量は、全品目合計で約916,866トン(一日当たり水産物2,167トン、青果1,170トン)、

金額にして約5657億円(一日当たり水産物1,768百万円、青果320百万円)になる。

現在築地市場で取り扱う品目は水産物(取扱量日本最大)のほか、青果(野菜・果物、東京では大田市場に次ぐ第二位)

・鳥卵(鶏肉および鶏卵)・漬物・各種加工品(豆腐・もやし・冷凍食品等)がある。

競り場や仲卸がある主な建物は、弧を描いている。これは国鉄東京市場駅が存在した事が大きな要因となっている。

線路がこれらの建物に平行して存在しており、これを利用した鮮魚貨物列車などが入線していた。

しかし生鮮食品でも貨物運送が貨物列車からトラックに徐々に移行し、その影響で冷凍車や活魚車などの貨車や鮮魚貨物列車なども廃止され、

駅も廃止された。線路は市場内外でも撤去されているが、市場の青果門付近から朝日新聞東京本社の脇を通って旧汐留駅跡へと伸びる細い歩道が線路跡であり、

その歩道には踏切の警報機も残されている。

1984年1月31日14時30分、DE10 1553の牽引する最終列車の発車を最後に廃止された。なお、当時の駅舎と踏切は現在もそのまま残されている。

(wikipediaより)

世界一の取扱高なんですね。

そりゃー賑わうわけです。

そんな築地でビックリしたのが

外国人の多さです。

至る所で外国語を話している人を見

看板や、案内は、

英語、ロシア語、中国語、韓国語、日本語の5カ国語対応です。

この対応力はすごいなと思いました。

訪日客の旅行消費額は

2011年の8,135億円

から

2015年には、3兆4,771億円になりました。

4.3倍です。

訪日旅行者数は

622万人が、1,974万人で3.2倍なので

一人当たりがたくさん使うようになったことになります。

働いている人も

厚生労働省

外国人雇用状況によると

2011年 68.6万人が

2015年 90.8万人です。

ここでも、高い伸び、1.3倍です。

ちなみに、1993年には、9.7万人だったのですから

昔、ほとんど見なかったのは数字が表しています。

これを考えると

良い悪いではなく対応していかないといけない

というのが分かります。

そういえば、

ミシュラン3つ星 世界のベストレストラン2015年 8位の

NARISAWAで、聞くと

8から10組のお客様で

日本人がだいたい2~3組で

あとは、外国人の方だそうです。

日本も国際的になってきました。

その時に、どう対応するかが

すごく大事になってきました。